心の栄養も大切に
こんにちは!いとーです!
みなさん、共食ってご存知ですか??
共に食べると書いて共食
字の通り、
誰かと一緒にご飯を食べる
ことを言います
食事ってただ栄養をとるだけのもの
なのでしょうか?
最近は、核家族化や、共働き夫婦が多いため
一緒にご飯を食べる機会が
なかなか作れない人もいると思います
今回は共食によって
心の栄養も大事だよということを
伝えていきたいと思います
生活スタイルが多様化し
子供が一人で食べることもあるでしょう
一人の方が気楽に食事ができる場合もあります
しかし
一人でたべる=孤食
を毎日続けていくと
子供の場合、
栄養バランスを考えるより
自分の好きなものばかり選んでしまう=固食
になってしまう事が多いです
栄養バランスが偏るのはもちろんですが
自分の好きなものばかり食べるので
わがままな性格になったり、
自分の好きな量を食べれるので
少食になり、(子食)
エネルギーが足りず無気力になりやすく
パンやピザ、麺類などを多く食べるようになると
過食になりやすく、カロリーが高くなり、
肥満、生活習慣病を引き起こします(粉食)
また、手軽な加工食品ばかりになると
味が濃く、塩分や糖分が濃いので
味覚が鈍ってしまいます=濃食
このように、
孤食は様々な食問題を引き起こします、、
無理のない範囲で
共食の大切さを
見直してみましょう
「共食」とは家族で食卓を囲むことです。
食事を通じて家族で団らんをすることで、
- 食事の大切さや楽しさ
- マナー
- コミュニケーション
- 食文化
を子どもに教えることができます
とくに!
スポーツをする成長期のお子さんにとって
大切なことは
規則正しい食習慣を身につけ、
食べることが楽しいと思える体験を
できるだけ多く積むことです!
食べることに興味があれば、
「大きくなるためにご飯を食べよう」
「強くなるためにお菓子はひかえよう」
と、食事の内容にも
自然と目を向けるようになるものです!
また、コミュニケーションも大事で
食事中は、
とにかくポジティブな話で楽しく!
ポジティブな話は、脳の活性化に繋がり
消化吸収の効率も高める効果があります!
臓器は筋肉ですので
より気持ち良く活発に
動いてもらいたいですものね!
「この料理は〇〇選手が食べていたよ」
などと食事に興味が湧く話題も
楽しいかもしれません!
とはいえ、
毎日、手作りは難しかったり
毎日一緒に食べることも
難しいかもしれませんので
まずはコミュニケーションから
心の栄養を満たしていきましょう!!
お母さんも
無理のない範囲でいいのです!
出来合いのお惣菜、冷凍食品、
コンビニやファストフードなども
上手に取り入れながら、
成長期のお子さんを
サポートしてあげてください!