体を大きくする栄養素
成長期の体を大きくしていきたい!
体の成長は個人差が出やすいので
他の子と比べてしまって
不安になる方も多いのではないでしょうか?
体格や骨格には
遺伝的な影響もありますが
食生活や習慣によって少しでも
変えることはできると思います
その時に大切なことは
「運動」「睡眠」「食事」です
今回はその中の食事について
説明していきたいと思います
体を作る=たんぱく質!
なので、
たんぱく質
を意識して毎食主菜を2品揃えましょう!
子どもの時期は
身体の基礎をつくる大事な時期です!
特に筋肉や骨格が成長する
小学校高学年から中学生くらいまでは
身体をつくる材料となる
たんぱく質を必要量とることが大切です!
では、たんぱく質の多い食品や料理といったらどんなものがあるのでしょうか?
たんぱく質を多く含む食品の代表選手は、
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品です
料理で言えば、これらの材料で作られたメインのおかずである主菜です!
日頃からスポーツをしている子どもは
この主菜を十分に補えるように
毎食2品とるよう意識するといいでしょう!
主菜を2品揃えることが難しい場合には
調理せずに食べられるものや
小分けで売られている食品を常備して
主菜1品に、
牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品、
もしくは納豆、豆腐、厚揚げなどの大豆製品を
追加すると食べやすいです!
また、おくらや山芋の粘り成分である
ムチンには
たんぱく質の吸収を高める働きがあります!
鶏肉や卵などと食べ合わせると
栄養素の吸収率を高めます!
豆腐のとろろグラタンや、
冷奴の上に刻んだおくらを乗せるだけでも
簡単に吸収率を高めて食べることができます!
ぜひやってみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!